赤ちゃんの頃にありがちな症状や、お母さんにできる健康対策を紹介しています。
赤ちゃんの頃にありがちな症状として、頭の形がいびつになってしまうなどがあります。いつも同じ方向、横向きで寝ていると、下になった側の頭が歪みいびつになることがあるようです。
赤ちゃんは、生後一ヶ月を過ぎると鼻に肉が付き狭くなり、風邪などで鼻が詰まっていたりすると「いびき」をかくことがあります。
赤ちゃんが風邪をひき鼻が詰まっていると、口呼吸になってしまいます。鼻が詰まっているとミルクが飲みづらくなり途中で息つぎしながら飲むので、呼吸がしづらそうに見えます。
ゼーゼーしていたり、顔色が悪く苦しそうなどの症状がある場合は、早急に小児科を受診しましょう。
赤ちゃんによく見られる症状として、お口が開いてしまうなどがあります。こちらも鼻呼吸が上手くできず、口が開いてしまうことが多いようです。
頭の形がいびつにならないためには、寝る時の姿勢を整えてあげることです。横向きに寝てしまったら、仰向けにする、反対方向に向ける、補正枕を使うなどしてあげるといいと言えます。
いびきや、呼吸、お口が開いてしまうの原因の多くは、口呼吸のようなので、赤ちゃんが正しい鼻呼吸ができるように整えてあげることが大切。鼻呼吸をきちんとすると、風邪などもひきづらくなると言われています。
正しい抱っこをしないと赤ちゃんの身体に影響を及ぼすことがあります。首が座る前に縦抱きをしてしまうと、背筋や腹筋に必要以上の力が入りすぎてしまい、身体によくありません。
首は嚙んだり飲んだりするために大切な部位のため、歯並びに大きな影響を与えるといわれています。首座り前の抱っこは、必ず手を添えるようにしてください。
赤ちゃんのうちから、抱っこの仕方や姿勢を注意することで、歯並びにも良い影響があるといわれています。
首が座ってからの抱っこも、首は大切にしていただき、抱っこ紐の際は首が後ろに倒されないように、頭を保護するものなどを使用して下さい。
また正しい咀嚼も歯並びに影響するようなので、離乳食を正しい方法、順序で進めるようにしましょう。
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